令和4年第4回(12月)日田市議会定例会が閉会しました。
今定例会では、減額修正案が全会一致で可決されました。
議員になって、最初の議員研修会で「予算案の修正はほとんどない」という講師の言葉が、印象に残っているのですが、日田市はこの4年弱の間に5度目です。
減額の理由については、執行部が議案の精査をしっかりとできていないのではないかという点があります。今回の議案についても子ども・子育て支援事業は必要なものであるが、市民にとってこの事業がどのように改善されるのか明確には示されず、箱を建てその中に何を入れるか検討してきたように感じられる答弁でした。
本来は、この支援機能を提供するために必要な人材と必要な場の議論から入るべきであって、この機能の充実について議論が深められていないことを審査の中で強く感じました。
私が、今回減額修正すべきとしたポイントをまとめました。
令和4年12月定例会【子育て支援拠点】

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