燈燈無尽
「燈燈無尽」という言葉を大切にしています。
「とうとうむじん」と読み、「燈」は「灯」の旧字体で「ともしび」を表
しています。この言葉は仏教のお経にある言葉だそうで、ろうそく一本だけの灯火ではやがて燃え尽き
てしまうけれど、この灯火を何人かの人に次々に移していけば、明るい光となってその場を照らし、灯
火は尽きることがないという教えです。
あまり日常で使われることはないと思いますが、
「灯火を隣の人に語り掛け灯していくことで、小さな灯火が次々と広がり、大きな光なってと輝きだす。
一人ではできないことも力を合わせれば大きな力となって動き出すことができる。」
人生そんな考え方を基本に「できることを、できる時に、できるだけ」
頑張っても見ようと思います。