手話言語条例パブコメ募集‼️

 誰もが暮らしやすい日田づくりに、聴覚障害者の皆さんへの合理的配慮が足りていなかったと私は感じています。また、ろう者の方だけへの条例制定ではなく、聴覚に障がいのある方も無い方もみんな一つのチームになっていく、そんな日田市への第1歩としてこの条例制定は大きなものと思います。
 今年の6月議会で私は手話言語条例について一般質問を行いました。その時の市長答弁には「絵に描いた餅のような条例を作っても何もございません。しっかり実行力のある、そして持続可能な状況で今後続けていくことのできるようなものを知恵を出し合いながらつくっていければというように考えている」と発言しました。
 また、「条例制定によりろう者の皆さんや障がい者の皆さん、そして市民全体が暮らしやすい日田市というまちづくりにつながる必要性を強く感じております。ただ、制定することが目的ではなく効力のある条例制定をする必要があると思います。どこに主眼を置き、条例を制定していくのか?」という私の質問に福祉保健部長は「やはり手話が必要な方々、そういった方がどういうものを望まれているのかというところだと思いますので、そういった方々の関係団体を中心に協議をさせていただきたいというふうに思っております。」という答弁をされました。
 今回、条例案が出されましたが、市長の言う実行力のある絵に描いた餅にはならない条例とするべきには、市民の皆さんのたくさんのご意見が必要と思います。ぜひ市民の皆さんのご意見を届けてください。

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