9月10日(火)9月定例会の一般質問初日の4番目午後2時から、市政に対する一般質問を行いました。
質問項目は「認知症対策について」と「医療的ケア児者への配慮について」の2項目です。
認知症対策については、「認知症予防対策」「若年性認知症の方への理解を深める取組の必要性」と「認知症高齢者等個人賠償責任保険への自治体としての加入について」(松野議員がこれまでも質問意見してきた保険)について質問しました。
「医療的ケア児者への配慮について」は、「支援事業の状況」と「就学児への支援策」「医療的ケア者への支援策」そして「発災時の避難場所の確保」について質問しました。
主な答弁内容は
①若年性認知症者への理解を深めるための取り組みを検討する
②認知症高齢者等個人賠償責任保険の実施に向けた検討を進める
③医療的ケア児・ケア者への支援体制の強化を図る
④医療的ケア児を受け入れる施設の更なる拡充に努める
⑤医療的ケア児・ケア者を受け入れ可能な避難所の設置を検討する
⑥医療的ケア児・ケア者の個別避難計画の作成を進める
⑦医療的ケア児・ケア者の当事者や関係者との意見交換の場を設ける
⑧医療的ケア児、医療的ケア者を含めた障害者など災害時の避難行動要支援者について、平時より地域における支援者や福祉専門員、医療機関等との地域調整会議を行い、個別避難計画を作成する取り組みを進める
⑨医療的ケア児2名の方には災害時の避難を想定して、医療機関と連携した訓練の実施を検討する
「認知症対策について」会議録
https://www.shodaykota.com/wp-content/uploads/2024/09/103434c6dd1f9bcf04c20d26bd0b2b44.pdf
「医療的ケア児者への配慮について」会議録
https://www.shodaykota.com/wp-content/uploads/2024/09/e2c1a1c243ff00591edca6c4de84383f.pdf
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