一般質問「教育と福祉」

 代表質問・一般質問2日目の3月6日(木)午前10時から一般質問を行いました。
今回は、50分といういつもより10分短いことから、時間配分が難しく準備していた質問すべてはできませんでした。内容の要約は下記となりますが、詳細は会議録として後日、ホームページにアップします。
 一般質問は10日(月)が最終日となり、その後は議案質疑、委員会審査を行っていきます。

主な論点】

1. 地域包括ケアシステムの深化推進と高齢者支援

2. こども総合局の設置と子ども支援体制の構築

3. 教職員の働き方改革と業務改善

【主な答弁内容】

★地域包括ケアシステムの更なる深化推進に向けて、五つの基本項目を設定し取り組みを進める

★全小・中学校における勤務時間外の電話に対する音声ガイダンスの導入を令和7年度から実施する

★こども総合局の設置に向けて、来年度の早い段階で設立準備チームを立ち上げ、組織の機能や役割を検討することを表明。

★医師会との連携強化を図り、周辺部の医療体制の維持・確保に取り組むことを表明。

★教職員の働き方改革として、業務量の総量縮減、業務内容の効率化、教職員の意識改革の三つの観点から取り組みを進めること。

★【夏休みの延長についての質問に対する答弁】
 夏休み明けの1週間を午前中授業とするなどして、給食実施後に児童生徒を下校させてはどうかということについて考えております。 長期休業から急に負荷が大きい生活に戻すのではなく、児童生徒が生活リズムを整え、徐々に心身を学校生活に慣らすことや、教職員が夏休み明けの子ども一人ひとりに向き合い、その様子をしっかり観察するための緩やかな期間を設定することで、スムーズな2学期の開始が可能になるのではないかと考えております。以上のように、夏季休業明けの2学期の開始につきましては、児童生徒の心身の負担軽減、年間授業時数の縮減、子どもと向き合う時間の確保等の視点から、放課後児童クラブ等との関係も出てこようかと思いますので保護者を含めたそれら関係者とも調整を図りながら総合的に検討してまいりたいと考えております。

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