10月13日、14日に教育福祉分科会において、令和3年度分決算審査を行いました。数多くの事業の中から、事前に重点項目を決めて、あわせて審査に必要な個別資料の請求をして、執行部で準備してもらった資料から、不要額などの理由や事業の実施状況、そして今後の展望などを質疑しました。
私が重点的に審査したのは、日田市の総合的な子ども支援拠点整備事業に関して、妊娠期から切れ目のない施策という視点で、子育て事業に関する審査項目を出して執行部との質疑を行いました。その他の事業においても活発に質疑を実施しました。
私は、日田市はすでに妊娠期から子育てに対するサポート体制は日田市は先進的に「子ども家庭相談室」を設けていることや、その成果も上がってきているという捉えをしています。子ども・子育て支援については、ソフト面の拡充と人材の確保から検討すべきであり、ハコモノありきの事業になってはならないと思います。
その他の事業審査も行い、来月、臨時議会を開き決算審査委員長報告を行います。
来週月曜日から


会議録を作成し、答弁内容をしっかり精査して、対応図る必要性がある。
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