3月13日(日)の日田市では、午前中、中津江ホールでの開催が最後となる「中津江公民館教室発表会」が行われました。コロナ対策の中、会場内には入場制限ギリギリの来場者で盛会でした。
中津江ホールは、私も中津江教育委員会で仕事をしている時に、韓国のアーティストと生徒さんを招いての交流事業や、コンサート企画やいろいろな事業で活用させてもらいました。成人式では保護者から成人者に贈るビデオメッセージなど懐かしい思い出ががいっぱいです。
このホールは残せるものなら、残したい気持ちはありますが、これまでの中津江の皆さんの合意形成を図ってきた敬意を尊重し未来の中津江のためにやむなしと思いました。今日の発表会にご来場して頂いた皆さんやご出演いただいた皆さんも同じ気持ちと思っています。
3月末で利用できなくなりますことこら、3月19日(土)と3月25日(金)、3月26日(土)に中津江公民館主催や共催での行事が組まれています。
中津江の皆さんが、将来のため子ども世代のために決断されたことに賛同します。新しい高齢者福祉施設と子ども園が新たな集いの場となる様に願います。
午後はパトリア日田で、市民のミュージカル「ひたもり語り」も公演されました。このミュージカルも日田市の林業がテーマにあげられていて、中津江村の津江神社のことがもりこまれたものでした。
市民ミュージカルは、特に子どもたちの演技がすごくて感動しました!市民ミュージカルは日田の文化芸術のシンボルのひとつとして、そして子どもたちの成長のためにも続けることが大切だと感じました。
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